- 入学部(アドミッションズオフィス)
- 勤続年数:7年目 既卒
入試方法一つを取り上げても、紙だけで出願していた時代は過ぎ、今ではどの大学もインターネット出願を導入しています。
情報化、少子化、グローバル化など、世の中の変化は早く、大学間競争も激化しています。
そのような中で専任職員として求められることは、自ら考え、行動し、他人との調整ができることだと思います。共にこれからの桜美林学園の発展を支えていきましょう。
現在の仕事内容
所属している入学部では、大学の学生募集および入試業務を行っています。
私は主に、「入試業務」を担当しており、入試の準備・運営や入学までの一連の手続き、入試制度の改革・検討などを実施しています。
桜美林大学の入試制度は毎年変わっています。本年度実施の入試に関しても、TOEICなどの英語外部検定試験のスコア・級を一般入学者選抜において活用する制度を導入します。
学生募集と入試運営は、大学の業務では、数少ない数字(志願者数など)として結果が表れる部署でもあります。
仕事のやりがい
入試に関する業務では、大きな枠組みとして「教育とは何か」を考えながら仕事をすることができます。
日本の教育がどのような方向性で進んでいるのかを把握し、その中で桜美林としてどのような人に入学して欲しいかを入試制度の中に取り入れていきます。
受験生にとっては、大学の入試制度の変更が与える影響は大きく、緊張感とともに責任の大きな仕事ができているという喜びを持って仕事に取り組んでいます。
桜美林学園専任職員に応募した理由
大学卒業後は都市銀行に就職し、法人営業に従事していました。
その中で、学校法人を担当先として持ったことを契機に、人に関わる仕事や大学の経営に興味をもち、大学職員を志すようになりました。
特に桜美林学園は、起源を中国・北京に持ち、昨今のようにグローバル化が叫ばれていなかった時代から、「国際性」に重点を置いた教育をしているところが、これからの時代に合っていると思いました。
また、保守的と言われる学校にあって、学群制の導入やパイロット養成コースを設けるなど様々な挑戦を機動的に行っている事に共感を持った為です。