- キャリア開発センター
- 勤続年数:5年目 既卒
職員の個々の提案が積極的に採用されるところが、桜美林学園職員の大きな魅力です。
マニュアルがなくても、自ら課題に主体的に取り組んでいこうとする意欲のある人が大いに活躍できる場だと思います。
もうすぐ創立100周年を迎える学園の歴史を継承しながら、学生のために、大学をよりよくしていこうとする人をお待ちしています。
現在の仕事内容
所属するキャリア開発センターでは、主に就職活動生に向けたイベント計画・運営を担当しています。
桜美林大学では、年4回開催されるキャリアフェスタや個別の業界研究会、学内合同企業説明会など、1年を通してさまざまなイベントを行っています。そのため、企業や就職情報会社との情報交換やイベントへの協力が欠かせません。
学生のサポートはもちろんですが、外部機関とのやりとりが多い部署です。
仕事のやりがい
学生が就職に向けて頑張っている姿を間近で見られることはもちろんですが、よりよい就職支援をするために、学生の成績や就職状況を分析し、自分の裁量で、支援方法を工夫できることにやりがいを感じています。
具体的には、今年から、就職情報会社が持っている活動データを、大学が活用する仕組みを導入しました。
このことによって、キャリア開発センターの実施するセミナーが、学生の具体的な活動につながっているかが分かるようになり、さらなる支援方法を考えられるようになりました。
このように、学生支援の根幹に関わる提案や仕組みづくりに携われることが大きな喜びです。現在は、先生方に学生の就職支援にどのように関わってもらうか方法を検討しています。
桜美林学園専任職員に応募した理由
桜美林大学院修了後、民間企業に就職し、マーケティングリサーチの仕事に携わりました。
その経験を生かし、学生の履修状況や就職データを分析することで、母校の学生や教員を支援したいと考え、転職しました。
在学中から、パソコン室のチューターなどのアルバイトを通して、大学職員を身近に感じていたこともきっかけとなりました。